やっと行けた!石垣島・竹富島・西表島・由布島の旅 3日目

世界遺産を行く

とうとうフサキリゾートでの滞在は今日で終了。

昨日はゆっくり堪能できなかった豪華な朝食をしっかり堪能します!

フサキリゾートには朝食をいただけるレストランが2店舗あります。

和食と中華がメインの「琉球新天地」と洋食もある「ISHIGAKI BOLD KITCHEN」

洋食も食べたかったので、2日間とも「ISHIGAKI BOLD KITCHEN」でいただきました。

レストランが広かったので、沢山の宿泊客がいてましたが、待つことなく席は確保できました。

メニューはお子さんメニューまでものすごく豊富。

広い会場いっぱいにメニューが並んでいます。

沖縄そば大好きの娘は2日間とも沖縄そばを調達。

トッピング用のお肉が柔らかくてとても美味しかったようです。

私は洋食中心に。

中でもこのユーグレナ味のフレンチトーストが美味でした。

一瞬食べるのをためらったユーグレナ味のフレンチトースト

ユーグレナってミドリムシ?

いえいえ、豊富な栄養素を持つスーパーフードで元気をチャージ。

そういえば、アーケード・ユーグレナモールって石垣の繁華街にあるなぁ。

元々はこのアーケードは別の名前だったそうですが、アーケードの建設時や維持管理の資金調達のために、石垣島にミドリムシの培養施設を持つ会社「ユーグレナ」に命名権を譲渡したようです。

どおりで街中でユーグレナ製品をよく見かけたなぁ。

住むように宿泊できる「フサキビーチリゾート石垣島」を名残惜しくチェックアウト。

シーズンを外せば、豪華な朝食付きでもリーズナブルに宿泊できます。

是非ともまた、ゆっくり滞在したい!

チェックアウト後は、ミシュランガイド3ツ星に選ばれた川平湾でのグラスボート

石垣島に降り立ち真っ先に訪れるも、グラスボートは強風のために欠航だったのでリベンジです。

今日は比較的に波が穏やかで、無事に就航。

満潮でお天気も良く、絶好のグラスボート日和です。

6年前にたくさんの綺麗な熱帯魚やウミガメの出没に感動した川平湾の海の中。

今回はいかがなものでしょうか?

乗車したボートの船頭さんが、いきなりウミガメのお家へ行ってみましょう!と川平湾の外海まで走らせてくれました。ボートの速度と外海にちょっとビビる、、、

ウミガメがよくいるスポットに到着し、乗客みんなで探索。

グラスボートから見る川平湾の美しい海底

綺麗な熱帯魚は沢山いるけど、お目当てのウミガメはそう簡単には現れてくれません。

時間オーバーで諦めて戻ろうとした時、ウミガメが底を一瞬で通り抜けていきました!

その時は、老若男女、乗船者全員で歓喜の嵐!

一同で童心にかえったひと時でした。

今回の石垣島旅でどうしても体験したかったこと

買って帰ったミンサー織を眺めながら、次は絶対に体験しようと決めていた「ミンサー織り体験」

前回、ミンサー織のショップに訪れ、お店の方が勧めてくれましたが時間がなく断念。

娘はここで買ったミンサー織りのストラップを通学鞄に付けて、大事に大事にしていました。

とうとう切れてしまったので、自ら作りたいと懇願。

娘はストラップ、私は花織風景織を体験しました。

  

あらかじめ、セッティングしてくれている織り機に糸を通して、パタンパタンと足で踏み、折り上げていく単純作業。大事なところは係の方が指導してくれます。

元来、不器用な私の織り機の扱いを見て、担当の方がソワソワされている空気を感じながら、慣れてきたところで織り上がりました。

不器用丸出しの織り上がり

娘のストラップ作りはあっという間に終了し、良い旅の記念となりました。

桃林寺で最南端御朱印をゲット

旅のお供、ご朱印コレクションもだいぶたまりました。

本日の宿泊地、竹富島へ

石垣島から高速船で15分で竹富島に到着。

前回は日帰りの滞在でしたが、どうしても西桟橋の夕陽が見たくて「やど家たけのこ」に宿泊します。

ヤシの木に囲まれた南国の古民家の安らぎのある宿。

広々とした前庭にはブランコがあり童心に返って漕ぐ

赤瓦にシーサー いかにも南国の古民家

宿泊した部屋の裏庭

太い梁が剥き出しの高い天井

琉球畳が敷き詰められた風通しの良いお部屋でした。

お楽しみの夕食

竹富島近辺の食材を使用した家庭的なメニュー。

竹富島では、車海老が養殖されているようです。

お腹いっぱいで食べ切れなかったので、デザートは部屋に持ち帰っていただきました。

 

大自然の息吹に感動

「やど家たけのこ」から夕陽鑑賞で有名な西桟橋までは徒歩3分。

厚い雲が出てきて、西桟橋からの夕陽を眺めるのを諦めていましたが、ダメもとで行ってみると、、、

なんと!厚い雲の間から、夕陽が沈んでいくのが見れました!

夕陽を見に来ていたギャラリーは、みんな息を飲むほど美しい大自然の映像に魅了されていました。

こんな素晴らしい夕陽を見れて、涙が出るくらい大感動。

夜もお宿の裏庭から満点の星空を見ることができ、闇夜に響く得体の知れない鳴き声にびくびくしながら時間が経つのを忘れて眺めました。

また忘れられない旅の想い出ができました。

 

フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ

住所:〒907-0024 沖縄県石垣市新川1625番地

Tel:098-88-7000

アクセス:石垣空港より車で約35分。石垣港より車で約15分。

空港・ホテル間の無料送迎バス有り

駐車場:有り(先着順) 宿泊者無料

フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ公式ページ

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