クラブハリエのイチオシ!バームクーヘン

美味しいもの

商人の街、近江八幡を拠点にしている、「クラブハリエ」のバームクーヘンが大好きだ。

今まで、他のお店のバームクーヘンを友人にいただいたり、旅先で美味しいとクチコミの多いバームクーヘンを食べてみたが、私の中ではここのバームクーヘンに勝るものはない。

最初の出会いは、友人にいただいてから。美味しいものを色々と知っている友人には本当にお世話になっている。

歳をとると、あまり量を食べれなくなり、多少お高くても美味しいものを食べたいと思う様になったので、美味しいいただき物、情報は本当にありがたい。

コロナが広がる前は大阪へ出かける時、娘にお土産何がいい?と聞くと必ず「クラブハリエのバームクーヘン!」とリクエストされた。

幾重にも重なる層は丁寧に焼き上げられていて、バターの香りいっぱいで中はふわふわ。外側は砂糖でコーティングされていて、その量も適量で決して甘すぎないので、ホールをあっという間に完食してしまう禁断のお菓子。

昔、キャンプでバームクーヘンを作ってみたものの、焼き上がるまでひたすら生地を芯となる竹に回しかけ、火に炙りながら、ぐるぐると回して焼いていた。その時間のかかること、面倒くさいことといったら!

そんな体験から、手間のかかっているバームクーヘンをペロッっと平らげるのは今でもなぜかしのびない、、、

値段

  • 税込 1188円 15.9 × 15.9 × 5.2 ㎝
  • 1728円 16.0 × 16.0 × 7.9 ㎝
  •            2376円 21.8 × 21.8 × 6.8 ㎝
  •            3564円   21.8 × 21.8 × 9.8 ㎝
  •            5940円  22.0 × 22.0 × 15.0 ㎝

始めはお手頃な1188円を買っていたが、1728円だとバームクーヘンが入ってるパッケージが期間限定の物があったりするので、今はそちらを買っている。量も多くて、1188円よりコスパが良い。

このパッケージがとっても丈夫でデザインも可愛いので、我が家では物入れとしてあちこちで活躍している。美味しくいただいた後も利用できる、まるで大阪人が昔よくやってたモロゾフのプリンが入ってたガラスの容器をコップとして利用するみたいなもんじゃないか(笑)

先日購入したのはサマーバーム。パッケージが南国の花模様のイラスト。

薄いブルーを基調にハワイのレイの花飾りが飾られているような様で爽やかな夏を演出している。

確か、以前サマーバームを買って、パッケージが残っていたような?あったあった!以前とはまたデザインが変わっていた。薄い黄色を基調にハイビスカスの大輪の花がインパクトがあり、こちらも南国を感じさせられる。さすが!!飽きさせないな。

どれだけ家に限定パッケージがあるか確認してみたら、、、結構ありました!標準パッケージを長らく購入していたので、どれだけお世話になっていることやら(笑)

通常パッケージはもちろん、ハロウィン、クリスマスの大バージョン、バレンタイン。面白いのが阿倍野ハルカス限定、大阪バージョン!!これがキンキラキンでいかにも大阪!通天閣や大阪城、今は無き、つぼらやのふぐのオブジェまで。買って帰った時は非常に不評でしたが、今となっては一番お気に入り!!クラブハリエはん、ええ仕事しはりますなぁ!

つぼらやのふぐのお腹にクラブハリエのロゴまで入ってる!

阿倍野ハルカス店限定らしく、今宮戎神社の福笹

浜崎あゆみや氣志團、ももクロなんかともコラボしていて、本家の『老舗 たねや』さんからしたら考えられないような発想。

地元、近江八幡で大人気の『ラコリーナ 近江八幡』を展開され、地元愛深く、地域活性も打って出ている試みは、さすが近江商人の血を引いているなと感じられずにはいられません。拠点を東京に移すこともなく、関西人からしたら、嬉しい限り。

少し前ですが、NHKで社長の山本隆夫さんのドキュメント番組をたまたま拝見した。和菓子の『老舗 たねや』の息子さんであったが、洋菓子部門『クラブ ハリエ』を任され、赤字続きの状況を悪戦苦闘して、持ち前の負けん気の強さでバームクーヘンをブランドにしていく軌跡は圧巻。

そんな『クラブハリエ』のバックグラウンドを思いながら、これからも美味しいバームクーヘンをいただくことでしょう!とか言って、きっと忘れてる。食い気に走るでしょう。

『ラコリーナ 近江八幡』にも久々に行ってきたので、また次回に!

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