譲り合いのご挨拶

日々の思い

車通勤の途中で踏切がある。

駅が近い為、電車の到着前から踏切が閉まりおまけに反対方向からも電車が来てしまうとなかなか開かない。朝の1分、1秒を争う待ち時間はイライラの種となる。

踏切の幅が狭いせいで、対面通行ができない為、暗黙のうちに早くから踏切待ちをしている方が、先に通ることになる。

おじさまや若い男性は通りぎわ、比較的丁寧でフォンを鳴らしたり、手をあげてくれる。中には先に待っているのに、後から来た私に先に行くように導いてくれたりもする。1日の始まりがとても清々しい気分になる。

かたや、後から対面にやってきたど厚かましいおじいさんが先にこちらに踏み出してきて、挨拶もせず涼しい顔をして通り抜けられると朝から気分が悪い。

「私、下手なんだから先行かせてもらうわよ」とおばさんはお構いなしに突っ込んでくる。こんな些細な事でも人間性が出るよなぁと。

私もおばちゃんの類、全てのおばちゃんが「だからおばちゃんは厚かましいよな」と思われるのもしゃくなので、ここで挽回!出来るだけのご愛想挨拶を決め込む事にしている。

フォンを鳴らして手を上げるのが良いか、それとも軽く会釈をするのが良いのか。考えた挙句、笑顔で手を上げるようにしている。少しでも相手様のイライラの元にならないように、、、

車線に割りこましていただいた後も、必ずハザードランプを点滅しありがとうのご挨拶をさせていただいてる。

ドリカムの曲で「ハザードランプ 5回点滅、アイシテルのサイン」ってあったけど「5回点滅、アリガトウのサイン」は勘違いされても困るし(しない!しない!!)3回点滅させてもらってる。

お互いにストレスにならず、快適なドライブが出来るようになればもっと事故も減るんじゃないかと。

そんなことを思いつつ、今日の対向車さんはどんな方だろうかと1日の始まりに思うのでありました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました