今年もあと1ヶ月。
私にとって嬉しいニュースが!
QueenがNHK紅白に出場!
Queenにハマったきっかけ、そう、世間のブームとは遅ればせながら観た映画
『ボヘミアン・ラプソディ』
正直、映画前半は、受け付けなかった、、、
もう観るのをやめようかと思いながら観ていた後半。
そんな思いが覆されていき、フレディーの人生、メンバーの人柄、絆に魅了され、どんどん引き込まれました。
とどめは『ライブ・エイド』でのパフォーマンス!
満員のウェンブリースタジアムの満員の観客の前での白熱のパフォーマンス。
もう圧巻の一言に尽きました。
テレビでこのライブをリアルタイムで観たかった、、、
悔やまれてなりません。
そんなQueenがなんと!今年のNHK紅白のスペシャル企画で参加決定!
いい歳して、嬉しくて小躍りしてしまいました。
今年の紅白は某アイドル量産会社が大変なことになってしまって、その枠を埋めるのに必死とか。
どんな理由でもかまいません。
2023年の締めくくりに、『Queen +アダム・ランバート』のパフォーマンスが見れるんですから!
先日、2024年2月に『Queen+アダム・ランバート』の来日公演開催の発表がありました!
感極まり、速攻でチケットの手配。
もうQueenのライブを観ることは出来ないんだと諦めていましたが、本当に願いは叶うんだなあ、神様ありがとうございます!と普段は不躾な信仰心でありながら、心底感謝いたしました。
すっかりおじいちゃんになってしまったQueenのブライアン・メイ、ロジャーテイラーのお二人は、今回の来日公演にあたり、
「もしかしてこれが最後になるかも。」とコメント。
私も正直そう思ってしまったので(失礼!)、ユーモア溢れる自虐コメントに笑わせていただきました。
Quuenは1973年にイギリスでデビューし、今年でデビュー50周年!
世界的な偉業を達成した言うまでもなく伝説のロックバンド。
4人のルックスの良さから日本で人気に火が付き、その後、全世界で爆発的な人気となりました。
今でもCMやドラマの主題歌で日々流れているQueenのサウンド。
誰でもきっとワンフレーズは歌えます。
この時はQueenの低迷期、メンバーの不仲の中で、世界に配信された「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンス!
見事にQueenは復活しました!
カリスマボーカル、フレディ・マーキュリーは、既にエイズに体を蝕まれていました。
そんな事を微塵も感じさせない、ライブ・エイドのフレディは本当にカッコ良い!!
歌のうまさ、観客を巻き込むパフォーマンスはもちろんのこと、
そのビジュアル、筋肉で引き締まった身体が色気ムンムン!
これぞイケおじ、素敵すぎます。
この時のフレディが私的には最高のお気に入り!
とても病に侵されていたようには思いません。
カリスマボーカルのフレディはもちろんのこと、かたや天文物理学博士という秀才のブライアン・メイの素晴らしいギターテクニック。
ライブでのはっちゃけフレディへの時折見せる優しい微笑みからも、彼の優しさが伝わります。
抜群のビジュアルで女性を虜にしたロジャー・テイラー。
デビュー当初は繊細な少年のような体つきでしたが、歳を重ねるごとに、激しいサウンドに耐えうるべく筋肉粒々のたくましい体つきになっていきます。
その体から発せられ超高音ボイスは、幼少時代に聖歌隊で鍛えられた賜物。
ギャップがなんとも言えません。
ビジュアルに反して、メンバーの中で一番荒くれ者だとか、、、
ひょうひょうとベースを奏でるジョン・ディーコンは、ライブではピョンピョンとメンバーを見守るように飛び跳ねている姿が少年のよう。
その穏やかな様子からして、メンバーの潤滑油であることがわかります。
Queenメンバーが皆それぞれ個性に逸脱した最強のロックバンド!
残念ながらフレディは、1991年11月24日にエイズによる合併症で45歳という若さで亡くなってしまいました。
その後、程なくして、ベースのジョン・ディーコンは引退。
ブライアンとロジャーの2人だけのQueenになってしまいましたが、
2012年にはアメリカの歌手アダム・ランバートとコラボで活動するようになりました。
2024年来日公演の発表から時を経ずして、紅白出場という嬉しいニュース。
噂では、来日公演の宣伝も兼ねての紅白出場か?とか。
年末から年明けにかけて、Queen祭りの開催!
これらを楽しみに、今年最後に向けて全力疾走していこうと思います!
また、ライブの感想も伝えます。
そして、お決まりのピアノでボヘミアン・ラプソティーを奏でる日々が始まったのでありました。
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