今年は桜の開花も早く、3月末にしてすでに満開の便りをあちこちで聞きました。
コロナ禍以降、やっとお花見気運も高まり飛鳥に出かけました。
せっかくなんで美味しいランチを♪
『森のカフェ』で養生ランチをいただきました。
養生とはなんと身体に良さそうな。
厳しい冬で疲れが溜まった身体を浄化させてもらえそうです。
飛鳥の甘樫の丘にほど近いお店。
可愛らしい佇まいです。
お店の外にはテラス席があり、ワンちゃん連れでも大丈夫です。
木の温もりが感じられる店内は、窓が大きくとられていて、陽の光がさんさんと注いでいて明るいです。
窓際の席はカウンターになっていて、冬のお天気の良い日にここで読書をしたらポカポカ気持ち良さそう！
店内のテーブルに椅子、棚板やプレートなど、木材部分の９割以上は奈良県産の吉野スギ、吉野ヒノキが使用され、食材だけでなく奈良の木にもこだわっています。
おまけに店内の家具は実際に注文することができ、またお好みに合わせた家具も作っていただけるそうです。
『森のカフェ』はハーブティーのフレーバーが沢山置かれていました。
まぁなんと色んな種類があることか。
メニューには奈良県産のお野菜がたくさん使われたカレーやピザ。
身体に良さそうなデザートもあります。
限定数の養生プレートをいただきました。
本日のメインは「大豆ミートのから揚げ」と「大豆ミートと里芋のコロッケ」が選べます。
私は「大豆ミートと里芋のコロッケ」にしました。
お野菜を中心とした種類豊富なお料理が運ばれてきました。
器も可愛らしく、目でも楽しませてくれます。
どれも野菜の素材を活かした薄味で、お野菜に感謝しながら丁寧にいただきます。
普段食べない雑穀ご飯もゆっくり噛むと甘味が増します。
「大豆ミートと里芋のコロッケ」は里芋がホクホクして美味しい。
セットドリンクは沢山の種類のブレンドハーブティーの中から選べます。
お目にかかったことが無いハーブティーがバラエティーに飛んでいます。
ネーミングもとってもチャーミング。
美容にも良さそうなのがたくさんあって、アラヒィフおばさんは目移りします。
結局私は入ってるフルーツも食べれる「フルーツベリーティー」
花粉がつらい友人はズバリ「花粉のとき」を選びました。
「フルーツベリーティー」はベリーの酸味がありつつも、甘味がありデザートのようなお茶。
ふやけたフルーツもしっかり美味しくいただきました。
「花粉のとき」は花粉症に効きそうな爽やかな飲み心地。
セットのデザートは明日香村の黒米ケーキとイチゴのアイス。
豆腐クリームが添えられていました。
豆腐クリームは甘くなく、しっかりとお豆腐の味がしました。
地元産のお野菜、ハーブティーで身体の中が浄化されると良いなと願いつつ完食。
ハーブティーなども入り口で購入出来ます。
食後は甘樫の丘を散策。
久々に登った甘樫の丘は、結構きつかったです。
これも歳をとったせいか、、、
いつ来ても相変わらず景色が綺麗で桜も満開でした。
遠くには二上山、畝傍山が見える私が大好きな絶景スポットです。
『森のカフェ』
- 住所：奈良県桜井市山田８００−１
- 電話：０７４４ー４２ー５５６６
- ランチタイム １１：００〜１４：００
- ティータイム １１：００〜１６：３０（平日）１１：００〜１７：００（土・日・祝）
- 定休日：不定休
- 駐車場：２２台
- アクセス：近鉄橿原神宮駅・飛鳥駅から「明日香奥山・飛鳥資料館西」バス停下車
JR・近鉄桜井駅から「奥山」または「飛鳥資料館」バス停下車
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