琵琶湖でディキャンプ 2

キャンプ

またまた、琵琶湖にディキャンプに出かけました。

今回はお天気も良く、暖かな1日となりました。

さすがに、日曜日なので混んでるだろうと早朝出発。しかし、道中空いていて、スムーズに琵琶湖畔に到着しました。

先日、デイキャンプをした支那1駐車場エリアを目指して走っている途中、綺麗なトイレ施設がある駐車場を発見!駐車場も空いてるぞ!

慌ててUターンをして戻りました。

キャンパーも少なく、駐車場やトイレも近いエリアが空いている!

よし、今日はここ帰帆島2駐車場エリアに決定!

前回みたいに、さすがに車はほぼ横付け状態ではないので、荷物をえっちらおっちら運びました。

隣のキャンパーさんの視界に入らないように、極力距離を取ってセッティング。

前回のガサガサと荷物をあちこち置いてしまって、段取りが悪くなってしまったのを反省。

ビニールシートを用意して荷物を置き、チェアー、テーブル、焚き火台、ホッピングテントを設置。

まだお昼ご飯には早いので、譲っていただいたタープを設置することに。

タープを張るなんて全く初めてで、設置の説明はタープを入れる袋のタグに簡単に書かれているだけで、初心者を対象にした丁寧なものはありませんでした。

簡単な説明を見ながら組み立ててみるが、なかなか思うようにいかない。

展開図が読めない私には、到底無理な作業で、仕事柄、テントを張ることがある友人にほぼお任せ状態。

もっと簡単に張るコツはないものか、、、

悪戦苦闘した結果、タープの真ん中がしなだれてしまって、結局うまく張れず断念。

おばさんには困難なシロモノでした。

後から、タープを建てる動画があると聞き、次こそはしっかり勉強して挑んでみます。

ホッピングテントの上にしなだれたタープを背にしつつ、調理開始。

琵琶湖畔をお散歩している方々から見たらさぞ滑稽な光景だったでしょう。

 

 

本日のメニュー

パエリア、アヒージョ、カボチャのポタージュ、鮭のホイル焼き、じゃがバター。

デザートは先日、超美味しかった焼きリンゴ。

 

朝から晩まで長時間いるので、食べたいもの満載で用意しました。

2回目のニトリの焚き火台。今日もあっという間に火おこし完了。

カボチャ、玉ねぎ、ベーコンを炒めて豆乳で煮込み、粉末カボチャポタージュの素を投入。

家で仕込んできた鮭のホイル焼きを火に投下。

スキレットにはパエリア。鶏肉、シーフードミックス、パプリカを並べてふたをして投下。

火力もバッチリで上手く炊き上がりました。

ちょっと硬めのご飯で、おこげがいい感じにでき、シーフードと鶏、エリンギの旨味が染み込んで美味しかった。

カボチャのポタージュはコンソメも入れてしまったので、かなり濃い味になり、お湯で薄めて食す羽目に、、、

ホイル焼きは、鮭がふっくら、昆布醤油が効いていて良いお味に。

これだけでもお腹一杯だったが、時間をかけてちびちびとアヒージョとじゃがバター。

じゃがいもを濡れたクッキングシートに包み、アルミホイルを3重に包む。

デザートのりんごも同様に包み、火に投下。

焼き加減をよく見ておかないとすぐに炭化してしまうので要注意。

じゃがいもが硬くなりかけたので、急いで火から上げる。

開けてみるとじゃがいもはホクホクで美味しい〜♪

そうこうしているうちに、りんごの蜜がポタポタと焚き火台から落ちてきたので、慌てて火から上げて開いてみたが、まだ硬いのでもう一度火に投下。

少ししてから火から上げて食べてみる。トロトロ〜で甘〜い!だけどまだ固い所が、、、

前回はビギナーズラック!偶然にも初めてにして、上手く出来たんだなぁ。

 

お腹がパンパンになり、お昼寝タイム。

ポカポカと暖かい日差しが心地良く、ホッピングテントの中でゴロンと横になってお喋り。

日常から離れた至福のひと時。

少し陽が陰り、寒くなってきたので、焚き火の準備。

薪に火を入れると、すぐにパチパチと火がつく。

本当にこのニトリの焚き火台は、初心者キャンパーでも扱いやすく優秀だ。

暖もしっかり取れ、火のパチパチという音も心地良い。

琵琶湖を背に落ちゆく夕日を眺めながら、しばしコーヒーブレイク。

自然の中でのんびりと料理して、食べて喋ってお昼寝して、贅沢な時間を満喫できました。

調理器具を持ち寄り、食べたい物を作って食べる。

幼い時に遊んだおままごとをしているようで、童心に帰れた。

ソロキャンプを満喫しているおじさまや、仲間で銘々テントを持ち寄り、ワイングラスをテーブルをセッティンし、ミニバルを開催し、談笑している叔父様達。

幼い頃、秘密基地を作ったワクワク感を思い出し、楽しんでいるんでしょうね。

色んなところに行って楽しんできましたが、結局行き着いた今の楽しみは、自然の中で幼い頃に親しんだ遊び方。

年配になると、キャンプにどハマりする方が多いのはわかります!

私達は、素材を活かして、家でなかなかしない料理、スパイスを使って、おままごとをしていきたいと思っています。

これから寒くなるので、ディキャンプはひとまずお休みとなりますが、来年暖かくなる頃に

また童心に帰って楽しみたいな。

少し暖かな冬日和に焚き火でポカポカ料理を楽しむのもありかと。

ディキャンプをやり出して、思いの外良かった事は、眠っていた物が日の目を見るようになった事。

約20年前に購入し、今はすっかりクローゼットの肥やしになっていたメーカーの高価なアウトドアウェアーや、カナダで購入したカウチンセーターを引っ張り出してきて着ている。

カウチンセーターは勢いで買ってしまったが、重たくて普段なかなか着ることもなく、お蔵入りしていたが、着てみるとすごく温かい。膝掛けにももってこいだ。

子供が幼い時に海や公園で利用していたホッピングテント、折りたたみテーブルも役に立っている。

友人はちょうど断捨離をしているようで、バッグやかご、CDケースなんかは細々とした調味料を入れるケースとして、上手く利用している。

わざわざ買うのではなく、あるものを再利用して、楽しくおままごとキャンプを楽しんでいきたいな♪

ディキャンプにかかる費用は食材、燃料、ここまでの高速代ぐらい。

随分とお安い大人の遊びだ。

さてさて、次は何を作ろうかな!

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