念願の『THE RHAPSODY TOUR JAPAN 2024 QUEEN +ADAM LAMBERT in OSAKA』に参戦!

QUEEN!

待ちに待った『THE RHAPSODY TOUR JAPAN 2024 QUEEN + ADAM LAMBERT』in OSAKA

これぞQUEEN!ロゴがもうカッコイイ!

ライブ当日は晴天の暖かい冬晴れ。

急遽、娘が参戦したいと言い出して、慌ててチケットを取ろうとするも、昨日までは購入出来たのに当日券は会場販売のみとなっていたので慌ててライブ会場へ。

会場に着いたらまず係の方に当日券売り場の確認。

5時からの販売開始でまだ誰も並んでいなかったので、先にグッズ列へ。

グッズ列はやはり年齢層が高い。私もそのうちの1人。

往年のQUEENファンはもちろん、外国の方、そして映画「ボヘミアン・ラプソティ」の影響か親子や若いカップルも多かったです。

12時からの販売開始予定でしたが、前日の関東地方の雪の影響で、荷物の到着が遅れるかもとのアナウンス。

結局、グッズ販売は13時からとなりました。

雨がポツポツ降ってきたのに、なかなか列が進まない、、、

お先にゴールド席の方からの販売で、やっと購入できたのは14時半。

Tシャツ、パンフレット、キーホルダー、トートバックを購入。

キーホルダーは私が購入した後に、本日販売分が売り切れ。

早く並んでて良かった!

Tシャツは今回のテーマカラー赤と黒と迷いましたが、定番の黒にしました。

バックプリント、ツアーの開催地が描かれていてかっこいい!

いい記念になりました。

トートバックは大容量で口にチャックが付いていて、普段でも使えるデザインです。

          

無事にグッズをゲットし安心したところで、当日券売り場へ。

まだ誰もいてない!よし、チケット買えるぞ!

チケット販売ゲートの1番前のど真ん中に陣取り待機。

機嫌良くおにぎりを頬張りながら待っていると、二人のご婦人が「ここが当日券の販売場所ですか?」と声をかけてきてくださり、一緒に待機。

しばし3人で時折聞こえてくる大音量のリハーサル音を楽しみながら、楽しくQUEEN談義。

おかげで待ち時間も苦にならず、無事にチケットをゲット!

3人横並びの席でした。

いよいよ会場!

娘と合流し、興奮と共に席を探しにいきます。

うわー!すごいセット!

未来感を表現した機械的なセット。

さて、席はどんなところかな、、、

えっ?!クレーンが邪魔やけど、全体が見えてめっちゃ良い席やん!

スタンドの真正面の一番前!おまけに席はふわふわのゆとりがあるシート!

当日席の方がいい席やん!!

娘もご婦人方も大喜び!

ちなみに私の席からのステージ。

3塁側下段10ゲート23通路23列510番

まぁ、近くに見えるから良しとしよう。

娘の席の心地良さとは打って変わっての折りたたみ椅子。

隣は通路なので、圧迫感は無いからほっとしました。

今まで日本じゃ携帯で撮影するなんてありえませんでしたが、周りを見渡すと携帯で撮影しまくり!

撮影もしたいし、この目にしっかり焼き付けたい!との格闘。

アリーナには白のタンクトップにGパン姿のフレディーもどきが、「エーオ!」と盛り上げていました。

他にもフレディーのトレードマーク、黄色のジャケットに白パンツ姿がちらほら。 

じわ〜と音楽が鳴り出し、ほぼ定刻時間に電気が消えていよいよ始まり!

キャーと年甲斐もなく声を上げてしまいテンションマックス!

「RADIO GA GA」からのスタート!

夢にまでみた手拍子参加!!

それから怒涛のごとく、往年の名曲のオンパレード!

50年前のサウンドが、今でも色褪せることがなく、時代にマッチしているQUEENの楽曲はなんて素晴らしいんだろう!

改めて、フレディーの偉大さを思います。

ロジャーのドラムソロでは若き日のロジャーが映し出され、その後今のロジャーが画面に。

歓声の中にクスッと笑い。

他の会場では今回のトレンドワード「Young me、Old me」

大阪では「Hello! Osaka」

「Bicycle Race」では吐き出しステージセンターにキラキラバイク。

そのバイクに負けないようなキラキラメイクと衣装のアダムくんが鎮座。

もう彼らしく、好き放題やっていて笑わせてもらいました。

その後「I Was Born to Love You」で絶叫!

「Teo Torriatte」は世界で最初にQUEENの人気に火が付いた日本をリスペクトした曲。

日本語で歌われる歌詞があります。

今までのライブでアダムがこの曲を歌うことはなかったそうですが、今回初めて披露。

ブライアンから引き継ぐようにアダムがしっとり歌い出すシーンは、うっとりと感慨深いものがありました。

アダムとロジャーが楽しそうに掛け合いをしてる「Under Pressure」が見れてほのぼのした気分。

「A Kind of Magic」のアニメと煌びやかな映像。

これぞまさにエンターテイメント。

途中、音響の不具合が何箇所かあってどぎまぎしましたが、当の彼らはさほどイライラもせずに、アダムはおおらかに笑っていて和みました。

ロジャーはスティックを落としていたな〜。

もちろん、ブライアンのギターテクニックは健在!もうすごい、、、魅せてくれました。これが76歳とはとても思えません。

ギターソロの「遠き〜山に〜日は落ちて〜」は沁みました、、、

ロジャーのドラム、若き日の激しいドラム捌きまでとはいきませんが、さすがのテクニック!

こちらも74歳の御大とは思えない力強いドラム。

お得意のハイトーンボイスは健在!恐れ入りました。

今回、QUEENのブライアン、ロジャーを見に行ったのですが、ライブが始まってすぐに

『アダムー!!』と叫んでいました。

もう、バケモノ声量に圧倒!

おまけに、ブレることのない歌唱力!

すっかりアダム・ランバートの虜になりました。

元々、アダムはミュージカル俳優をしていたということもあり、バケモノ声量ゆえんに納得。

ブライアン、ロジャーがアダムの素晴らしい歌唱力、バケモノ声量に惚れ込んだのもわかります。

私が見た映像ではかなりの巨漢で、ビジュアル的にどうかと思っていましたが、さすがのプロ。

しっかり絞ってきていて、エンターテイナーらしい衣装がとても似合っていて、セクシーで魅せられました。

アダムはゲイであることをデビュー当初から公表。

今は亡きQUEENのボーカリスト、フレディーに通じるものがあります。

アダムの妖艶でコミカルな動き、そして男らしいパフォーマンスのギャップにドキンとさせられ、すっかり落ちてしまいました。

アダムは「QUEEN」をとてもリスペクトしていて、カリスマボーカリストでありながらも自分が前に前にという感じでないのがステージでも見受けられ、高齢のお二人を労っている姿にもとても好感が持てました。

「フレディと共に」

彼の謙虚な人柄に惚れてしまいました。

もう、すっかり『アダム様〜!!』

私の中で推しの誕生となりました!

帰り際の周りの観客も良かった!!の連発。

私の人生、最良のライブでした!!

ブライアン、ロジャー、まだまだ大丈夫!

体に気をつけて、また絶対に来てね!!

日本で皆待ってるからね!

また素晴らしいライブを見るために生きる気力が湧いてきました。

実は娘は受験生。

この日に試験が終わり、見ないと絶対に後悔するから見においで!と誘った毒親です。

「ライブどうやった?」

「見れて良かった!!」

この日受験した大学が落ちてたら私のせいだ、、、と思っていたけど、まさかの合格。

ライブの感動はもちろん、先々、笑い話となる思い出となりました。

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